安全体感装置

安全体感装置とは、現場で起こる労働災害を疑似体験できる装置です。危険性の認識をリアルに再現し、安全意識の向上と安全対策の措置・指導に役立ちます。
机上の安全教育のみでは伝えきれない災害の怖さを、実際の設備を使用し、危険を体感することで作業者が危険予知能力を身につけ、労働災害を未然に防ぐことができます。

安全体感装置ラインナップ

弊社で制作した安全体感装置の一例を紹介します。
各企業様のそれぞれの現場に合わせて制作していますので、一台一台がオリジナル製品です。

ACSEL2050 ヘルメット・安全靴挟まれ安全体感装置

重量物が靴の上に落下した際の衝撃体感と安全靴着用の重要性が学べます。

手動式チェーン巻込まれ安全体感装置

ACSEL1060 手動式チェーン巻込まれ安全体感装置

樹脂製のチェーン、スプロケットの間に、実際に手を入れ、巻き込まれを体感する装置です。
疑似体感を通し、実際の設備ではどれほどの災害となるかを考えて頂きます。

ACSEL1050 シート巻き込まれ安全体感装置

ガイドロールに付着しているゴミを模擬手で取らせ、シートによる巻込まれを体感する装置。特にシート類の搬送、巻取り機械の操作と製品の取扱い時の注意点について学べます。

ACSEL5030 滑り・転倒安全体感装置

実際に「平板」、「足場板」、「ボールローラー」、「縞鋼板」、「フリーローラー」等の上を歩行して、滑り・転倒の危険性を体感していただきます。

Vベルト巻き込まれ安全体感装置

ACSEL1020 Vベルト巻き込まれ安全体感装置

Vベルト、プーリー間に割り箸を挿入し、巻き込まれの衝撃を体感する装置です。身近で運転しているポンプやファンの高速回転Vベルトで発生する巻き込まれ事故の危険性を学びます。

ACSEL5051 VR脚立・転落安全体感装置

VRコンテンツと安全体感装置が連動し、脚立作業、転落災害の危険性を再現します。

ACSEL5000 指差し呼称学習安全体感装置 Mini

当製品は指差し呼称学習安全体感装置のソフトウェア版です。 画面の操作指示に対し、指差し呼称をした時・しない時の正解率を比べる事で、指差し呼称本来の効果を実体感できます。 様々な業界で推奨されている指差呼称(指差喚呼)です

ACSEL5151 落下衝撃測定安全体感装置Light

スパナ等の工具やボルトやナットなどの落下、鉄板が倒れた際の衝撃値を測定する装置です。衝撃を数値で確認することにより、低い高さからの落下や倒れでも十分な危険性がることを学べます。また、割り箸を使用して鉄板が倒れたときの衝撃

ACSEL2060 チャッキング挟まれ安全体感装置

エアー圧がかかったままの装置が、非常に危険であることを体感装置です。
チャックの芯がずれて噛み合った状態で、不要に叩いてはめ込むとどの様な危険性があるのか、
割り箸や竹筒等を使用し、それらが実際に挟まれた場合どのくらい力が掛かるのかを体感する装置です。

ACSEL5100 丸刃切れ安全体感装置

通常の布手袋(軍手)と耐切創手袋の耐久力の違いを丸刃(工業用刃物)を用いて体感して頂けます。
それにより、耐切創手袋を装着することの重要性と、工業用刃物の危険を学習することを目的とした装置です。

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