安全体感装置とは、現場で起こる労働災害を疑似体験できる装置です。危険性の認識をリアルに再現し、安全意識の向上と安全対策の措置・指導に役立ちます。
机上の安全教育のみでは伝えきれない災害の怖さを、実際の設備を使用し、危険を体感することで作業者が危険予知能力を身につけ、労働災害を未然に防ぐことができます。
安全体感装置とは、現場で起こる労働災害を疑似体験できる装置です。危険性の認識をリアルに再現し、安全意識の向上と安全対策の措置・指導に役立ちます。
机上の安全教育のみでは伝えきれない災害の怖さを、実際の設備を使用し、危険を体感することで作業者が危険予知能力を身につけ、労働災害を未然に防ぐことができます。
弊社で制作した安全体感装置の一例を紹介します。
各企業様のそれぞれの現場に合わせて制作していますので、一台一台がオリジナル製品です。
気化した有機溶剤に着火させ、わずかなエネルギー(火花)で、大きなエネルギー(爆発)が起こること、またその衝撃を体感できます 。
本装置は、配管内に残ったエアーの残圧を体感して頂く装置です。
残圧により飛び出したエアカプラーでスチール製の空き缶等を潰すことにより、残圧の威力、恐ろしさを感じて頂けます。
Vベルトとプーリーの間に実際に手を入れて、巻き込まれを実体感する装置です。
手動回転式のため、電源は不要です。
エアシリンダーの持つ、力の強さを体感する装置です。目に見えない空気圧の危険性と、残圧抜きの重要性を学ぶことが出来ます。
複層階の建物を想定した模型にて、ドライアイス蒸気を流入させると共に酸素濃度の変化を測定し、どのように酸欠状態になっていくかを再現します。
見た目重量と実際に持った際の重量を比較し、目視だけで重さを判断してしまうことの危険性を学びます。また、持ち方により体感重量が全く異なることも体感できます。 こんなヒヤリ・ハット経験ないですか? 見た目だけで「軽いだろう」
玉掛け作業中に手や指を挟まれる危険性を体感できる装置です。
漏電遮断器とノンヒューズ遮断器の違いや、アース接続の有効性をブレーカー操作を行いながら体感できます。
また、漏電している製品の探査方法も学べます。
当装置では液体を移送した際に発生する負圧・正圧の危険性を、一斗缶やペットボトルといった身近な素材で体感出来る装置です。
重量物に挟まれることにより受ける衝撃を体感して、安全作業の意識向上を図っていただく為の装置です。
衝撃力をモニターに表示したり、衝撃音などを実際に聞くことにより体感実習を行います。
長年に渡る工場生産ラインの自動化機械の製作で養った技術を活かし、お客様の現場や、ご要望に合わせた安全体感装置を企画・設計・製作いたします。