安全体感装置

安全体感装置とは、現場で起こる労働災害を疑似体験できる装置です。危険性の認識をリアルに再現し、安全意識の向上と安全対策の措置・指導に役立ちます。
机上の安全教育のみでは伝えきれない災害の怖さを、実際の設備を使用し、危険を体感することで作業者が危険予知能力を身につけ、労働災害を未然に防ぐことができます。

安全体感装置ラインナップ

弊社で制作した安全体感装置の一例を紹介します。
各企業様のそれぞれの現場に合わせて制作していますので、一台一台がオリジナル製品です。

ACSEL5151 落下衝撃測定安全体感装置Light

スパナ等の工具やボルトやナットなどの落下、鉄板が倒れた際の衝撃値を測定する装置です。衝撃を数値で確認することにより、低い高さからの落下や倒れでも十分な危険性がることを学べます。また、割り箸を使用して鉄板が倒れたときの衝撃

ACSEL5140 切創安全体感装置

薄い金属板の端に軍手や紙を滑らせると、簡単に切れてしまうことや、対切創手袋であれば一般的な軍手よりも切れにくいことを確認します。

手動式チェーン巻込まれ安全体感装置

ACSEL1060 手動式チェーン巻込まれ安全体感装置

樹脂製のチェーン、スプロケットの間に、実際に手を入れ、巻き込まれを体感する装置です。
疑似体感を通し、実際の設備ではどれほどの災害となるかを考えて頂きます。

ACSEL1050 シート巻き込まれ安全体感装置

ガイドロールに付着しているゴミを模擬手で取らせ、シートによる巻込まれを体感する装置。特にシート類の搬送、巻取り機械の操作と製品の取扱い時の注意点について学べます。

ACSEL1101 VR・ローラー挟まれ安全体感装置

VRと安全体感装置が連動することにより、VRコンテンツ単体では味わうことができない新しい体感が可能です。

ACSEL5000 指差し呼称学習安全体感装置 Mini

当製品は指差し呼称学習安全体感装置のソフトウェア版です。 画面の操作指示に対し、指差し呼称をした時・しない時の正解率を比べる事で、指差し呼称本来の効果を実体感できます。 様々な業界で推奨されている指差呼称(指差喚呼)です

ACSEL2091 流体移送負圧安全体感装置

当装置では液体を移送した際に発生する負圧・正圧の危険性を、一斗缶やペットボトルといった身近な素材で体感出来る装置です。

ACSEL1021 手動式Vベルト巻込まれ安全体感装置

Vベルトとプーリーの間に実際に手を入れて、巻き込まれを実体感する装置です。
手動回転式のため、電源は不要です。

手動式ベルトコンベア挟まれ安全体感装置

ACSEL1030 手動式ベルトコンベア挟まれ安全体感装置

ベルトコンベアの様々な駆動部への「巻込まれ」を、実際に体感できます。また、駆動部等の危険に対する、危険予知トレーニングにも使用できます。

チェーン巻込まれ体感

ACSEL1025 チェーン巻込まれ安全体感装置

チェーンとスプロケットの間に割り箸を入れて、巻き込まれの衝撃を体感する装置です。
電動で駆動しているチェーンに巻き込まれることがいかに危険であるかを学習する装置です。

安全体感装置をもっと見る


安全体感装置導入のお問い合わせ

企画設計からトータルでサポート!

長年に渡る工場生産ラインの自動化機械の製作で養った技術を活かし、お客様の現場や、ご要望に合わせた安全体感装置を企画・設計・製作いたします。

0533-80-2323
装置の製作・研修・レンタルのご相談はこちら
アジアクリエイト株式会社
TEL 0533-84-5581 メールでのお問い合わせ このページのトップへ

ホーム

安全体感装置

安全体感研修センター

安全体感装置ラインナップ

産業用自動化装置 設計・製作

会社概要